災害に備える!超カンタン【備蓄方法】家族を守る防災対策

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食料品の備蓄は計画的に!日付管理が最大のテーマだ!

備蓄の中でも特に食料品は賞味期限という問題があります。貯め込んでしまうだけでは日付の管理ができないことになってしまいます。そういうことのないよう、順繰りに消費できるような規模の備蓄から少しずつ増やしていくようにしましょう。

災害時もそのまんまじゃ食べれません!食器や調理用品も備えて!

備蓄用に準備した食品には、カンパンのようにそのまますぐに食べれるものもありますが、暖めたり調理が必要なものもあります。そのための器具も備蓄のリストに入れておかないと、せっかく用意していても食べられないことがあるので気をつけましょう。

食糧を選ぼう!災害時にはどんなものがどのくらい必要なの?

備蓄する食糧は、ガイドラインの基準に沿って家庭に応じたものを用意しましょう。またガイドラインは普段の買い置きの分も含めますから、買い置きが十分あれば備蓄そのものはそれよりも少なくて済みます。米をパンやパスタに置き換えるなどのアレンジもできますよ。

大事な水は目的別の備蓄がお勧め!給水に頼ることも前提に!

水は1日でもなしで済ますことはできません。飲料水もそうですが、生活用水も同様に重要です。給水車に頼るにしても、ポリタンクや台車などは必須となります。高層住宅では持って上がるのは大変ですので、なるだけ備蓄を十分にしておきたいものです。

見えない保管じゃ役に立たない?家族にも見える備蓄を目指そう!

倉庫にしまい込んでしまうというイメージのある備蓄ですが、家庭ではなるだけ家族の目の見えるところでの保管が理想的です。食品の賞味期限の管理がたやすくなりますし、また備蓄に対する家族の協力も期待できます。

家の中の保管場所を決めよう!水は?食糧は?どこに蓄える?

各家庭で十分な備蓄をしようと思うと、どうしてもその保管場所が必要となってきます。普段の買い置きを増やすことで、備蓄用品は最小限で済ますことが可能になります。飲料水も、普段から冷蔵庫にその日の分をストックしておくような習慣をつけましょう。

生活必需品をリストアップしよう!ウチにピッタリの備蓄を!

どの家庭にも必要な物資以外にも、その家庭だけに必要なものがあります。そのような生活必需品を忘れてしまっていると、災害時に不自由することになりますから、家族全員で洩れのないよう話し合っておきましょう。

自宅で被災するとは限らない!様々なケースを想定した備蓄の形

自宅で家庭用の備蓄をしていても、実際には家以外の場所で被災するかもしれません。普段から通勤や通学時にも非常用の備品を持ち歩くようにしておけば安心です。備品リストとしては、マスクや安全インソール、軍手や飲料水、簡単な食品が考えられます。

サバイバルじゃありません!備蓄は無理のない範囲でやるのがコツ

サバイバルと備蓄は似ていますが本来は異なる性質のものです。備蓄は、普段の日常生活の延長線上にあることが理想的だと言えます。そのため、家庭生活を把握している主婦が、買い置きの感覚で備蓄を整えていくことが大切です。

備蓄のスタートは先ず自治体の防災マップの確認から始めよう!

備蓄は自分の思い込みだけでスタートするべきではありません。まず最初に自治体発行の防災マップを検証しましょう。冠水の危険性や建物の自体の危険性によっては、備蓄は持ち出し用品を中心に整える方が現実的な場合もあります。

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